LED-81x/-850 - 高出力LED用テストソケット

最大数ワットの電力では、高出力LEDから高出力の光は発生しません。 付随する熱散逸によってLEDチップとパッケージの温度がかなり上昇するので、所定のLEDの寿命を保証して故障を防ぐには、そのエネルギーを適切に放散する必要があります。 LEDチップの温度は光放射力や放射スペクトル(色)にも大きな影響を及ぼします。 温度が上昇すると発光量は減少します。

Instrument Systemsは、高出力LED を確実に動作させるための2種類のテストソケットを開発しました。1つは受動冷却機能を備えたLED-81xシリーズ、もう1つは熱電冷却素子で能動冷却・加熱を行うLED-850シリーズです。 堅牢な接続ピンによってLEDと正しく電気接続できます。

LED-81x - 受動冷却機能を備えたテストソケット

LED-81x - 受動冷却機能を備えたテストソケット

特長:

  • サーマルシンクとファンによる受動冷却
  • 25 mm ØのLEDアダプタに適合
  • PT100温度センサ
  • 最大5 WのLED熱散逸
  • 最大2 Aの駆動電流

LED-81xシリーズのテストソケットは、最大5 Wの熱散逸を必要とする高出力LEDに確実に対応します。 このテストソケットは、発生した熱をすばやくLEDから遠ざけて周囲空気に送り込むように構成されています(ファン付き)。 PT100温度監視センサが組み込まれており、適合する装置に測定値を表示することができます。 LED-81xシリーズのテストソケットは、高出力LEDのパッケージタイプごとに最適化されています。

LED-850 TEC - 能動冷却・加熱機能を備えたテストアダプタ

LED-850 TEC - 能動冷却・加熱機能を備えたテストアダプタ

特長:

  • TEC冷却・加熱(温度範囲: + 5°C~+ 85°C)
  • 50 mm ØのLEDアダプタに適合
  • 一般的な高出力LEDおよびレベル2基板用の交換可能ソケット
  • 最大10 WのLED熱散逸
  • 最大2 Aの駆動電流

LED-850 TECテストアダプタを使用すれば、電気・熱動作パラメータが高出力LEDの光学パフォーマンスに及ぼす影響を測定できます。 熱電冷却素子(ファン付き)により、LEDの冷却や加熱を0.1°Cの精度で実行できます。 また、内蔵PT100センサと熱電冷却素子を温度設定・表示用のTECコントローラに接続することもできます。